大規模成長投資補助金一次申請状況

採択率は公表されていませんが、当補助金の予算は合計3千億円となりますので以下のような採択率だったのではないでしょうか?

■1回申請あたり1000億前後の予算執行の場合
・一企業当たりの補助額平均が8億×120社程度=約1000億
・1回目の申請数736件に対して、採択率16%
となり狭き門となります。

■同1500億前後の予算執行の場合
・一企業当たりの補助額平均が8億×187社程度=約1500億
・1回目の申請数736件に対して、採択率25%

製造業の採択率が最も高いとすると、その他の業種の採択率は10%台になり非常に厳しくなると思われます。

大規模成長投資補助金で不採択となったらまずは要因把握

審査結果については、スコアだけを教えてもらうため、判断材料としては乏しいと思われます。

当社で実際に二次採択企業様の相談を多くいただきますが、主に以下のようなフィードバックが多いように感じます。

■よくあるフィードバック例

  1. 戦略面:内外を熟慮した一段上の展開ではなく、これまでの延長線上の取り組みに見える。また賃上げ可能な一段上のビジネスモデル構築による歯車化が見えると理想
  2. ビジョン:会社の内なる思いや外部環境を織り込んだ独自の内容になっていない(一般論に見える)
  3. 競争優位性:大手が入ってくる余地があり、かつ、大手参入で負けてしまうように見える
  4. 賃金のKPI:総支給額として影響額が小さい事が多いです。特に補助事業を小さく絞った場合、寄与する人数小さくなるため、当制度のコンセプトの賃上げの寄与度が小さい。
  5. 数値の精度:CAGR明記や定量数値をしっかり分析と掲載
  6. PPM:セグメント分類での「分析」が必要。セクターが分かりやすく区分されている場合はシンプルにそのまま分析可能ですが、、セクターが少ない場合(単一セグメントなど)は、その事業の括り方を工夫し、分析できるようにします。例えば、産業分類上は単一業種だとしても、その内訳を区分すると、「特定顧客層向け事業では伸長」(逆もしかり)が把握できるなど、「傾向を捉えられる区分・分析」が必要
  7. 実現可能性:表現によって、可能性なのか、確実なのか分かりずらい。基本は実態として確実にし、計画に織り込む
  8. PPTの体裁:他の補助金のように、冗長的な表現ではなく、最低最小限にまで文字数・文章数を磨き上げた表現へ

不採択事業者様向け、フィードバックサービスのご案内

■計画フィードバックサービス
2次資料に対して、何が良くなかったか、添削および、各項目詳細毎にスコアリングを行います。
各KPIの妥当性や基本的な体裁、戦略ロジックを審査項目に照らしながら確認を行います
※対応コンサルは、コンサルファーム出身者や会計士のみ

■料金
10万円~30万円(申請額・規模に応じて異なりますのでお気軽にご相談ください)
※計画作成や詳細アドバイザリーをご依頼いただく場合は、上記金額は無料となります

コンサルティング内容

〇支援内容
1)申請時
 ①現状分析~計画作成
 ②添付資料用意
 ③加点制度の取得
 ④銀行調整(金融機関確認書をもらうとポイントアップします)
 ⑤プレゼン準備
  ‐プレゼン原稿の共同作成
  ‐プレゼンの模擬実施
2)採択以後(無料サポート)
 採択~補助金入金~報告までのアドバイザリー(想定3~5年)

〇報酬
・着手金0~80万円
・採択時報酬額1.5%~3%
※最大1000万円

〇支援体制
・戦略ファーム出身者・会計士・中小企業診断士・大学教授などのプロフェッショナル集団が対応します
・10億円前後の補助金はコンサルファーム形式の資料作成になるため、通常の士業では難しい領域です
・当社では、国内最大手、世界的な企業、著名な観光エリア全体のの戦略策定から実行支援まで行っております

まずは、採択可能性の診断のため「無料相談」フォームからご相談ください

大規模成長投資補助金の支援会社の選び方

補助金領域は多くの支援者がいます。中小企業診断士、行政書士、民間コンサル、会計士などです。
今回の補助金とこれまでとの違いは計画書がコンサルファーム仕様になっており、規模も大きい事から支援者に求められるケイパビリティが異なります。

おすすめの選定軸は以下となります

  1. 一次書類審査採択の実績がある
  2. 中小企業診断士や会計士であり、かつコンサルファーム出身者がおすすめ(補助金の基礎ルールを把握。かつ、コンサルファーム並みに戦略的な計画作成が行える事)
  3. 5億前後の大型補助金支援実績があり、10年超の補助金支援をしている事
  4. DCF資料が作成でき、コンサルファーム並みのPPT作成品質

その他、最新情報は以下に掲載しております