令和5年 東京都文京区 ~「リスキリング」による中小企業の人材強化支援~中小企業人材強化支援事業補助金
目的
文京区内中小企業者を対象に、従業員の資格取得に必要な経費の一部を補助する事業です。
アフターコロナを見据えた事業活動の拡大やデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現に向けて、従業員の新たな能力開発に取り組む区内中小企業者様のご応募をお待ちしております!
事業活動の拡大とは
業種の拡大・転換を目的としたものに加え、既存事業の事業規模拡大を目的とするものも含みます。
DXの実現に資するとは
DXの係る高度な資格からITパスポート等のIT関係の資格まで広く対象となります。
取得を検討している資格が補助対象となるか等は、文京区経済課までお問い合わせください。
募集期間
令和5年4月3日(月曜日)から申請の受付を開始します。
- 申請件数が予算額に達するまで、年間を通じて受け付けます。
- 原則として先着順に受付いたしますが、書類の不足、不備があり、申請要件を満たしていない場合には、他の申請者を優先することがあります。
対象者
区内中小企業者(法人事業者又は個人事業者)で、下記のすべてに該当する事業者
- 区内に本店登記があること(注)認定後、区外移転した場合は補助対象外となります。
- 申請日において、区内で引き続き1年以上事業を営んでいること
- 申請日までに納付すべき住民税(法人の場合は法人都民税)及び事業税(個人事業者で事業税が非課税の場合は所得税)を完納していること
- 他の行政機関による同種の補助金等の交付を受け、又は受ける予定がないこと
支援内容・助成金額
対象事業
リスキリングとして、従業員に新たな職業能力に係る資格を取得させる事業で、下記のすべてに該当する事業
- 令和7年3月31日までに従業員が資格を取得する見込みのあるもの
- 従業員に取得させる資格が事業活動の拡大又はDXの実現に資すると認められるもの
- 資格の取得に必要な費用を従業員に負担させないこと
補助対象経費
申請日から令和7年3月31日までの期間中に補助対象事業に支出した経費
【対象経費の例】
- 専門的な資格を取得するための教育課程、講座、講習等の受講料
- 資格試験の受験料
- 検定試験の受検料
- その他資格の取得に必要があると認められる費用
【対象外経費の例】
- 教育課程等の入学のための検定料、入学金等、受講の開始に当たり必要となる費用
- 申請日より以前に支出した費用
(注)資格の取得ができなかった場合、当該資格に係る受講料や受験料等は補助対象外となります。
対象期間
申請日から令和7年3月31日までの期間
その他応募の詳細・公式URL
申請方法やその他詳細は、文京区役所当該HP(こちら)をご確認ください。