経営改善向けの補助金・助成金・節税制度などをまとめています。
募集期間が短いものもありますのでお早めにお進めください。
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事業名 | 概要 | 補助上限 | 補助率 |
早期経営改善計画 | 資金繰りを把握したい、銀行に簡易の計画を提出したい場合は、早期経営改善計画の作成がお勧めです。早期経営改善計画作成にあたり、専門家と協力しながら作成する事に対して一部補助がなされます。 | 30万円 | 2/3以内 |
経営改善計画 | 事業再生にあたり、金融機関との調整が必要な場合は、経営改善計画の作成が必要です。経営改善計画作成にあたり、専門家と協力しながら作成する事に対して一部補助がなされます。 | 300万円 | 2/3以内 |
事業継続力強化計画 | BCPの計画について国から認定されることで様々な優遇措置が可能となります | ||
経営革新計画 | 経営革新計画の認定を受けることで、保証協会の枠が倍増(特別枠)するため、追加融資が可能となります。 | ||
経営力向上計画 | 「経営力向上計画」が認定されることにより中小企業経営強化税制(即時償却等)や各種金融支援が受けられます。事業再構築にあたり、設備投資を行う場合は、税制面を考える必要があり、当制度取得をお勧めします。 | ||
経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済制度) | もし、取引先が倒産して売掛金が回収できなくなったら。そんな、もしもの時に頼りになるのが経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済制度)です。いざという時、担保なし保証なしでスピーディに借入することができます。 | ||
小規模企業共済制度 | 小規模企業の経営者が退職や廃業に備え、生活の安定や事業の再建を図ることを目的として、あらかじめ資金を準備しておくことができる共済制度です。共済制度をひと言でいうと、「国が準備している経営者のための退職金制度」です。 小規模企業者が掛金を積み立てることで、廃業、死亡、老齢または役員を退職した場合に、掛金月額・納付月数に応じて共済金が支払われます。 | ||
小規模事業者経営改善資金融資制度(マル経融資制度) | 商工会・商工会議所に申込みをし、審査を通過すると日本政策金融公庫から融資を受けられるというものです。対象となる資金は、設備資金および運転資金で、融資限度額は2,000万円です。貸付期間は、設備資金の場合は10年以内、運転資金の場合は7年以内となります。 | ||
事業継続力強化計画 | 中小企業が策定した防災・減災の事前対策に関する計画を経済産業大臣が「事業継続力強化計画」として認定する制度です。認定を受けた中小企業は、税制措置や金融支援、補助金の加点などの支援策が受けられます。 | ||
小規模事業者持続化補助金 | 小規模事業者が直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃金引上げ、インボイス導入等)等に対応するため、経営計画を作成し、それらに基づいて行う販路開拓の取組み等の経費の一部を補助 | 50〜200万円 | 2/3ほか |
事業再構築補助金 | コロナ禍で売上が減少する中小企業等の思い切った事業再構築を支援する制度。新分野転換や業態転換、事業・業種転換、事業再編などに取り組む事業者が対象。 | 申請枠により異なる 参考:通常枠最大8,000万円 | 最大3/4 |
ものづくり補助金 | 中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための施策。デジタル枠として DX(デジタルトランスフォーメーション)に資する革新的な製品・サービス開発又はデジタル技術を活用した生産プロセス・サービス提供方法の改善による生産性向上に必要な設備・システム投資等を支援。 | 1,250万円 | 2/3以内 |
事業承継・引継ぎ補助金(経営革新事業) | 事業承継やM&A(事業再編・事業統合等。経営資源を引き継いで行う創業を含む。)を契機とした経営革新等(事業再構築、設備投資、販路開拓等)への挑戦に要する費用を補助 | 600万円以内 | 2/3以内 |
事業承継・引継ぎ補助金(専門家活用事業) | M&Aによる経営資源の引継ぎを支援するため、M&Aに係る専門家等の活用費用を補助 | 600万円 | 2/3以内 |
事業承継・引継ぎ補助金(廃業・再チャレンジ事業) | 再チャレンジを目的として、既存事業を廃業するための費用を補助 | 150万円 | 2/3以内 |
法人版事業承継税制(一般措置・特例措置) | 納税猶予割合80%~100% | ||
個人版事業承継税制 | 後継者が、経営承継円滑化法の認定を受け、特定事業用資産を贈与又は相続等により取得した場合において、平成31年度税制改正において、10年間の特例措置として、その特定事業用資産に係る贈与税・相続税の全額を猶予 | ||
経営資源集約化税制 | (1)設備投資減税(中小企業経営強化税制)経営力向上計画に基づき一定の設備を取得等した場合、投資額の10%(資本金3000万円超の場合は7%)を税額控除又は全額即時償却。(2)準備金の積立(中小企業事業再編投資損失準備金)事業承継等事前調査を記載した経営力向上計画に沿ってM&Aを実施した際に、投資額の70%以下の金額を準備金として積み立て可能(積み立てた金額は損金算入)。 | ||
登録免許税・不動産取得税の特例 | 経営力向上計画に基づき事業譲渡等を実施する場合、土地・建物に係る登録免許税・不動産取得税の軽減措置を活用 | ||
中小企業経営力強化支援ファンド | 新型コロナウイルス感染症の影響により経営が悪化した地域の核となる企業に対して、官民ファンドによる出資やハンズオン支援 | ||
公庫融資・信用保証の特例(金融支援) | 経営承継円滑化法の認定を受けた場合には、株式の買取りや相続税の支払など承継時に必要となる各種の資金に対して融資や信用保証といった金融支援を受けることができます。 | ||
経営者保証ガイドライン | 経営者保証ガイドラインの3要件の全てまたは一部を満たせば、経営者保証なしで融資を受けられる可 | ||
遺留分に関する民法の特例 | 先代経営者が自社株式・事業用資産を後継者に集中的に贈与等した場合、その他の推定相続人の「遺留分」が侵害されるおそれがあります。経営承継円滑化法の定める本特例を活用すると、それらの価額について、①遺留分を算定するための財産の価額から除外(除外合意)又は②遺留分を算定するための財産の価額に算入する価額を合意時の時価に固定(固定合意)をすることができます。 | ||
女性、若者/シニア起業家支援資金 | 女性や若者、シニアを支援することで、新規事業や雇用の創出を図ることを目的に創設された融資制度。女性、若者(35歳未満)、高齢者(55歳以上)の方で、新規開業から概ね7年以内の方を対象とした融資制度です。つまり、35~54歳までの男性以外なら誰でも対象となります。年齢制限を設けている点は、他の融資制度にはない特徴です。 | ||
ストレスチェック助成金 | 派遣労働者を含めた従業員50人未満の事業場がストレスチェックを実施し、医師からストレスチェック後の面接指導等を受けた場合に費用の助成を受けられる制度です。 | ||
65歳超雇用推進助成金 | 65歳超雇用推進助成金には3つのコースがあります。それぞれの制度は雇用管理制度等を整備し、高年齢者が安心して働き続けられるようにすることで、高年齢者の就労を促進するものです。4つのコースが用意されており、最大で160万円の支給額が得られます。 | ||
障害者の雇用に関する助成金 | 障害者を労働者として雇い入れるか継続して雇用している事業主が、障害の種類や程度に応じた適切な雇用管理のために必要な介助等の措置を実施する場合に、その費用の一部を助成するものです。 |
その他の採択率の高いおすすめ補助金
ものづくり補助金
ものづくり補助金は、中小企業・個人事業等の設備投資による生産性向上・革新的なサービス開発について、最大3,000万円の補助を受けられる制度です。2012年から国の補正予算によって運用され、人気の補助金となっています。
業種や用途も様々で、代表的な活用方法としては、製造業による加工機械・検査機器の導入や、建設業による重機や計測器・ドローンの導入、農業によるトラクターや精米機・選別機の導入などが挙げられます。
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事業再構築補助金
事業再構築補助金の総予算は2020年補正予算にて1兆円1,485億円、2021年補正予算にて6000億円確保されており、過去に類を見ない非常にチャレンジングな補助金です。
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