記事作成を行っている方へ
「SEO対策に力を入れたいけど時間がない…」
「なかなか検索上位に出る記事が書けない…」
こんなお悩みはありませんか?

本記事ではそんなお悩みを持つ方に向けて、SEO対策が無料でできる有料級レベルのツール「GetKeyword」をご紹介します。

GetKeywordとは

GetKeyword(ゲットキーワード)は、無料で利用できる多機能なキーワード分析ツールです。サジェストキーワード(検索窓に出てくるキーワード一覧)や、正確な検索ボリュームを一括で調べることができます。※月に検索回数の制限あり

記事の作成で「検索需要のあるワードを選びたい」「SEOで上位表示できるワードを知りたい」という方におすすめです。

<運営会社>
SEOやWebマーケティングに関する情報を発信している「SEO研究チャンネル」が運営しています。
独自開発のSEOツール運営のほか、運用YouTubeチャンネルの登録者数は1.2万人以上、リード獲得を目的とした動画ではCVR2%を達成しています。

機能

以下の抽出や分析が一回の検索で可能です。

  • サジェストキーワードの抽出
  • 再検索されるニーズワードの抽出
  • よくある質問(People also ask)の抽出
  • 再検索ニーズの含有チェック(コンテンツチェック)
  • キーワード別のSEO難易度チェック
  • 上位ページが獲得している他のキーワード分析
  • AIによるキーワードを検索している読者像(ペルソナ)の予想

使ってみた ~キーワード選定をしてみよう!~

登録

まずはTOPページ右上のログインボタンから新規会員登録を行います。会員登録を行うことで、月に10件のキーワード分析が利用可能になります。さらにその後、SMS認証をすると月40件まで分析件数を増やすことができます。

では、ここからが本番です。今回は以下のAさんがGetKeywordを使ってSEOのキーワード選定をする手順をお見せします。

STEP① ミドルキーワードの選定

家計簿を記事のビッグキーワードに設定したいAさん。ただしこれだけではアバウトすぎて、家計簿の何について書くのか定まっていません。そこでツールを使用して需要のあるミドルキーワード※を選定していきます。

※検索を行う際、多くのユーザーは1つの単語ではなく、複数の単語を組み合わせて入力することが一般的です。そのため、ビッグキーワードに加えて考えられるミドルキーワードを事前に調査しておくことが重要です。

それではTOPページの検索窓に、家計簿と入力して検索ボタンを押します。

そうすると以下の分析画面が出てきます。キーワードの部分に、家計簿と一緒に検索されているキーワードが検索ボリューム順に出てきます。

「家計簿 アプリ」が74000検索数と、需要があることが分かります。Aさんは家計簿アプリについての記事を書こうと決めることができました。

STEP② スモールキーワードの選定

まだこのままだと競合が多いので、ユーザーニーズが明確なスモールキーワード(ミドルキーワードよりも検索数が少ないが、 ユーザーが求めている内容が明確なキーワード)を選定していきます。

先ほど選定した「家計簿 アプリ」で再調査してみます。

そうすると「家計簿 アプリ」と一緒に検索されているキーワードが出てきます。この中だと「家計簿アプリ おすすめ 初心者 無料」が検索数の増減86%と、直近伸びているのでトレンド的にもよさそうです。

これでAさんは「家計簿アプリ おすすめ 初心者 無料」をキーワードに選定し、記事を書くことになりました!

これらのキーワードを意識した文章の作成はもちろん、タイトルや見出し、メタディスクリプションタグに入れることでさらに効果を発揮するでしょう。

STEP③ 再検索するワードを調べる

さらに再検索するワードのタブを開くと、満足のいく答えが見つからずに再度検索しなおした「再検索ワード」の一覧を見ることができます。

これは記事に含まれていないと離脱される可能性があります。今回は危険性や安全などのワードがみられるので、記事内で家計簿アプリに危険性がなく安全であることを記載しておくと離脱率の低下につながるでしょう。

まとめ

今回紹介したGetKeywordを使うことで、記事のメインキーワードしか決めていなかったAさんも、SEO対策に重要な複数キーワードの設定までをラクに進めることができました!
無料で試せるので、SEO対策に力を入れたいと考えている方はぜひ使ってみることをおすすめします。

以下の記事では、AさんがGetKeywordで選定したキーワードを使って記事作成を行う様子を見ることができます。記事作成の時短ツールを紹介しているので、こちらもチェックしてみてくださいね。

その他の記事ではビジネスに役立つAI・DXツールをまとめています。ぜひ参考にしてみてください。