令和5年度 JAEA 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 課題解決型廃炉研究プログラム

募集期間

提案書類受付期間:令和5年3月1日(水曜日)から令和5年4月14日(金曜日)17:00(厳守)

目的

本プログラムでは、廃炉基盤研究開発課題、潜在的な廃炉課題など、1F廃炉を着実に進展させるためのニーズに基づいた研究開発の推進により課題解決を目指すため、JAEAが現場のニーズ、6つの重要研究開発課題、大学等が有する研究シーズ等を俯瞰的に分析して作成した「基礎・基盤研究の全体マップ」の中で、「基礎基盤研究の追求により課題解決につながる(青色評価)」と評価された課題の解決に資する提案を募集します。

対象者

応募対象者の要件

本事業に応募できるのは、自ら研究を実施する以下に示す国内の大学、研究機関、企業等とし、申請者は、申請する課題を取りまとめ運営管理を行う「事業代表者」(「Ⅲ.計画の策定と提案書類の作成」参照)及び「事業代表者が所属する機関の代表者」とします。
・大学及び大学共同利用機関法人
・高等専門学校
・公立試験研究機関
・独立行政法人(国立研究開発法人※1を含む)、特殊法人及び認可法人
・一般社団法人又は一般財団法人
・公益社団法人又は公益財団法人
・民間企業(法人格を有する者)
・特定非営利活動促進法の認証を受けた特定非営利活動法人(NPO法人)

支援内容・補助金額

  • ニーズ➀:AI 等を導入した動画情報から迅速かつ自動的に空間情報を三次元デジタル化できる技術
  • ニーズ➁:オンサイトでの配管等の内部を透視または探索により把握する技術
  • ニーズ➂:オンサイトでの多様な配管内を除染できる技術
  • ニーズ➃:PCV の気相の漏洩をオンサイトで検知できる技術
採択予定件数実施経費
(1件あたり年間)
実施期間
6件程度4,000万円以内3年以内
1件程度2,000万円以内3年以内

※採択予定件数1件程度は、特定ニーズ④「PCV の気相の漏洩をオンサイトで検知で
きる技術」が対象です

対象期間

上記支援内容を参照

公式URL・その他応募の詳細

募集要領、提出書類等の詳細はJAEA当該HPをご確認ください。