概要
国内外の市場ニーズへ適合させるために行う自社で開発した試作品又は市場投入済みの製品(以下、「製品等」という。)の改良や規格適合・認証取得(CEマーキング、ISO、IEC規格等)に要する経費の一部を助成します。
助成事業の対象
特長
- 市場ニーズに適合させる製品改良(量産化デザイン、ダウンサイジング等も含む)、規格・認証取得が対象
- 規格・認証取得のみも対象。製品等に対する規格・認証取得に限らず、組織的なマネジメントシステム規格適合(ISO9001、ISO27001等)も対象
- 人件費(「ハードウェアのみならずソフトウェアの改良工程」に直接従事する時間のみ)も最大350万円まで助成対象
活用例
- 国内外の市場ニーズに対応するため、省エネルギー性と耐久性を強化した製品へ改良
- 自社の精密加工技術を活かして新たに医療機器市場に参入するため、QMS省令(ISO13485)を取得
- 品質保証による社会的信頼や顧客満足の向上を図るため、ISO9001を取得
- 輸出先国のEMC指令/低電圧指令/RoHS指令等に対応するため、製品改良を行い、CEマーキングの適合性評価を実施
助成事業の内容
申請区分 | A【製品改良プロジェクト】 B【規格適合・認証取得プロジェクト-製品改良目標無】 B【規格適合・認証取得プロジェクト-製品改良目標有】 |
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助成対象経費 | A【製品改良プロジェクト】 <製品改良に要する経費(製品改良費)> 原材料・副資材費/機械装置・工具器具費/委託・外注費/専門家指導費/産業財産権出願・導入費/直接人件費/賃借料B【規格適合・認証取得プロジェクト】 <製品改良に要する経費(製品改良費)> 原材料・副資材費/機械装置・工具器具費/委託・外注費/専門家指導費/産業財産権出願・導入費/直接人件費/賃借料 <規格適合・認証取得に要する経費(規格認証費)> 原材料・副資材費/機械装置・工具器具費/委託・外注費/専門家指導費 |
助成対象期間※ | A【製品改良プロジェクト】 ⇒令和7年2月1日から1年9ヶ月以内(最長で令和8年10月31日まで) B【規格適合・認証取得プロジェクト – 製品改良目標無】 ⇒令和7年2月1日から1年9ヶ月以内(最長で令和8年10月31日まで) B【規格適合・認証取得プロジェクト – 製品改良目標有】 ⇒令和7年2月1日から2年9ヶ月以内(最長で令和9年10月31日まで) |
助成限度額 | 500万円(下限額50万円) |
助成率 | 2分の1以内 |
助成課 「製品改良」担当
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/kairyo.html
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