借入とリスケ

今回のコロナの影響で、新たに融資を受けたり、借入の返済を猶予してもらっている中小企業の方は少なくはないのではないでしょうか?

4月のみでも約2万社が返済猶予(リスケ)を行っており、今後も増加していくと思います。(3月はまだ5000社のみでした。)

https://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/shikinguri/kashitsuke/2020/202004.pdf


いつかは返済する必要がある・・

当然ですが、借入はいつかは返さなくてはならないお金なので、現在・今後の売上のことを考えると、不安がある方も多いと思います。
そして企業だけでなく、貸付を行っている銀行・公庫・保証協会も、貸したお金が本当に返ってくるのか?と思っている担当者が多いと思います

今後は計画を求められることになる

おそらくですが、現在は、救急措置としてリスケが簡単に行えるようになっていますが、これは一時的な措置で、しばらくすると、通常の返済開始を求められるようになっていきます。

今のうちから事業再生を行うべし

今後返済開始を求められ、返せなかった場合はどうなるかと言うと、担保の提供を求められたり、貸しはがし(融資を強引に返済させる)ようなことになっていきます。

このため、いまのうちから企業単体で資金繰りや経営戦略を作成し、利益がでて返済ができる事業構造づくりが必要です。

そうした事業再生に向けた補助金がありますので、今のうちから再生に取り掛かることをお勧めします。

早期経営改善計画

内容:補助金を使って、事業再生の専門家を使う制度であり、最大20万円(規模によっては最大200万円)を上限に2/3が補助金により補填される。

予算に限りがあるので、早めに利用することをお勧めします。